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challenge
新しい顧客、新しい市場。定額サブスクで業界を牽引する。
サブスクリプション型の短期リースという新しい形でトラック調達を支援する「スマートトラック」。
2015年に立ち上げ、 成長を続けるこのサービスは、物流業界に生まれつつある細やかな需要を見つめています。
UJグループが2015年に始めたスマートトラック事業では、 新車のトラックを2年間のリースで顧客に提供しています。
料金は月額固定のサブスクリプション。
継続の際にはまた新車を提供します。
トラックの新規購入や入れ替えをしたくても、納期のリスクは大きい。
スマートトラックなら即納(即利用)できるため、大手から中小まで幅広い運送事業者が利用しています。
顧客には創業まもない会社や資金繰りがシビアな会社もいます。
運送業はどんどん経営的な身動きが取りづらくなっていて、そこに定額制サブスクの新市場が生まれつつあります。
前向きなビジネスの意思と経営健全化の可能性があれば支えたいと考えています。
顧客数275社、年間納車台数は300台超、年間売上は21億円。5年後に年間納車台数600台、売上50億レベルの規模を目指しています。
時代を先駆けたとも言えるスマートトラックですが、今でもまだ市場形成の段階にあります。
言い方を変えれば、このサービスは完成していません。
現在はWEBと対面営業を組み合わせていますが、いずれネット完結型に移行する可能性もあります。
サービスの形を変えながら、 新しい市場をつくり、業界を牽引していく必要があります。
現在、日本の運送会社は約6万社と言われますが、そこに毎年900社が新規参入しながら、
1,000社が事業を畳んでいくのが現状です。
この900という数字をいかに増やし、1,000という数字をいかに減らせるか。古い体質だった運送業界も、 社会の要請から急速に生まれ変わろうとしています。
スマートトラック事業は、 新しい時代に向かう過渡期の象徴です。



事業チームは6名。少数精鋭でスピード感ある成長を目指しています。

他の事業者とのサービス連携も進めています。